リファファインバブルSに決めた理由|なぜピュアやミラブルじゃない?

リファファインバブルSセット

◇この記事ではプロモーションを含みますが、メーカーから商品を受け取ってPRを依頼されていません。

今回はリファ(Refa)のファインバブルシャワーヘッド『リファファインバブル S』を購入した話です。

奥さんからのリクエストもあって悩んでいましたが、とうとう買っちゃいました。

最近は高機能なファインバブルシャワーヘッドが人気で、いろいろな製品が発売されていますよね。

中でもとくに人気があるのは「ミラブル」と「リファ」の2トップですが、正直どちらにするか相当迷いました。

たぶんこの記事が目に止まったあなたも同じように悩んでいるかもしれません。

そこで今回は、なぜ「ミラブル」ではなく「リファ」なのか、そしてなぜリファファインバブルの「ピュア」ではなく「S」にしたのか。

同じように迷っている人の参考になればと思ってその理由を説明していきます。

1つめのキーワードは『ファインバブル産業会』

まずはファインバブルのシャワーヘッドを買うと決めた時点で、シャワーヘッドにはどんな製品があるのかを調べました。

ざっくり言うと、価格は3,000円くらいからあって、ファインバブルと呼ばれているマイクロサイズ・ナノサイズの微細な泡を発生する製品は10,000円以上はするといった感じです。

管理人
管理人

5,000円位までの商品はどちらかというと「節水」「浄水」といった機能がメインになりますね。

で、実は「ファインバブル産業会」という財団法人があって、この団体が定めた基準に適合すると「ファインバブル」の製品として認められるのですが、

ファインバブル産業会の会員メーカーが作っている正真正銘のファインバブルシャワーヘッドは、基本的にサイエンスの『ミラブルシリーズ、MTGの 『リファファインバブルシリーズ、アデランスの『クレスカシリーズなどの少数派なんです。

技術的にも “安定した” ファインバブル(マイクロサイズ・ナノサイズの微細な泡)を発生させるのは難しいらしく、お値段もすべて30,000円以上します。

ちなみに、「ファインバブル」「ウルトラファインバブル」という言葉はファインバブル産業会の登録商標だから会員メーカーしか使えません。

なので非会員のメーカーは「エキストラ」とか「スーパー」という言葉を使って微細な泡の表現をしていますね。

ここで1つめの判断として、ファインバブルのシャワーヘッドを買うならやっぱり本家の『ファインバブル産業会』の会員メーカーの製品にしようかなと。

せっかく数万円の買い物をするなら、人気の『ミラブル』シリーズか 『リファファインバブル』シリーズにしようと決めました。

2つめのキーワードは『品質』と『シルキーバス』

次に、サイエンスの『ミラブル』シリーズか、MTGの『リファファインバブル』シリーズのどちらにするかです。

最初にファインバブルのシャワーヘッドの存在を知るきっかけになったのが『ミラブル』のCMだったこともあって、けっこうミラブルに気持ちは傾いていました。

しかも調べたら、製造しているサイエンスはファインバブル産業会の会員だから「本家本元のファインバブル製品」とうことでますますその気に。

ところがある日、家にRefaのフェイスローラー「リファカラット」があったことを思いだしたんです。

Refaの定番リファカラット

これ、たしか10年位前に奥さんが買ったものなんですが、いまだにコロコロの精度っていうんでしょうか、ローラーの転がりの質感が変わらないんですよね。

たまにコロコロやっていて、いつも感心してたことを思いだしたんです。

このクオリティだったら絶対にシャワーヘッドも間違いないはずだから、リファの方も詳しく調べてみようと。

で、口コミなども含めていろいろと調べたら、ミラブルとの決定的な違いを見つけたんです。

それは、リファの売りでもある「シルキーバス」をミラブルは作れないということ。

リファのホームページなどを見ていたら、どうしてもマイクロバブルとウルトラファインバブルに満たされたお風呂に入ってみたくなっちゃって。

冬の寒い日にシルキーバスに入ったら気持ちいいだろうなぁって思ったら、そこで一気にリファに気持ちが傾いちゃいました。

もちろん、価格も大きな理由ではあります。

なにせミラブルは『zero』が49,390円で、『plus』が44,900円ですから、リファと比べると15,000円~20,000円ほど高いわけです。

もちろんリファも「本家本元のファインバブル製品」って考えるとこの差はかなりのものですよね。

ではミラブルにその差額分の価値があるかといえば・・、リファに対して明らかに優れている点が見つけられなかったんですよね、残念ながら。

まぁ、見落としている点もあるかもしれませんが、どちらにしても品質は信頼できるし、価格もこれだけ差があったらリファでいいという結論になりました。

3つめのキーワードは『塩素』と『節水効果』

次に、なぜリファファインバブルの、『ピュア』ではなく『S』を選んだのかです。

『リファファインバブル ピュア』と『リファファインバブル S』の価格はともに税込30,000円。

この2つの製品でどこが違うかというと、1番大きな違いは塩素の除去ができるかどうかです。

最新モデルの『ピュア』は塩素除去の機能が付いていますが『S』には付いてません。

あとはデザイン。基本的にはこの2点ですね。

まぁデザインは好みの問題として、単純に、塩素の除去をしたいなら『ピュア』とくに必要なければ『S』を選べばいいと。しかも定価は同じ30,000円です。

おまけに、塩素除去用のフィルター(ピュアカートリッジ)は、2,500円で約3ヶ月に1回交換が必要(年間で約10,000円)なんですが、このカートリッジがなくてもファインバブルは発生します。

つまり、この2つのモデルのどちらにするか迷ったら、とりあえず『ピュア』を購入しておいて、塩素を除去したければカートリッジを定期的に取り替える。

塩素の除去はしなくてもいいならそのまま使うというのが正解なはずです。

にもかかわらず、なぜ『S』を選んだかというと・・

お恥ずかしながら1番の理由は、『ピュア』は今でも定価販売の30,000円だけど『S』は24,000円位で買えるからです…。

ただ、1番の理由は『S』のほうが安かったからとはいえ、一応ちゃんと2つのモデルの比較はしたので紹介しておきます。

まず機能面では、節水効果が『ピュア』が53%なのに対して『S』は67%なので、『S』の方が水道代を節約できるというのは大きいと思います。

そして、たしかに『ピュア』は塩素の除去ができるんですが、その除去率は50%とかなり低いんです。

50%というと、どちらかというと「除去」というより「低減」くらいの感じだし(ミラブルは80%)、それで年間10,000円のカートリッジはどうかなと。

どちらにしても、飲み水ではないのでそれほど塩素除去の必要性を感じていないので、おそらく『ピュア』を買ってもカートリッジの交換はしないような気がしたんです。

さらに、デザイン的にも『S』の方が高級感があってカッコいいし、『ピュア』は奥さんが握りづらそう。

ということで結局『リファファインバブル S』に落ち着きました。

23年9月1日付 【リファファインバブルS】各ショッピングサイトの最安値情報

21,340円

23,000円

21,440円

【まとめ】~『S』はトータルバランスが良い

今回はなぜ多くのファインバブルのシャワーヘッドの中から『リファファインバブル S』を選んだのかという話でした。

いろいろと説明してきましたが、一言でいうとトータルで「1番コスパが高い」と感じたからです。

もちろん、24,000円は決して安い買い物ではないのでいろいろと調べました。

で、結論的には、マイクロバブルやウルトラファインバブルは目で確認できるものではないので信頼性のある製品を買った方がいいのかなと。

中途半端にお金を出して「本当にファインバブル出てるの??」とか思いながら使いたくはないですから。

そういう意味では、Refaの製品はビックリするほど品質が高いので安心ですし、長く使えそうというのも決め手になりました。

今後は塩素の除去率がもっと高いモデルが発売されるかもしれませんが、とりあえず今の時点では24,000円で買えるなら『S』という選択肢もアリだと思います。

ということで、今回は『ミラブル』か『リファ』のCMなどを見てファンバブルのシャワーヘッドに興味を持って、どっちにしよう、どのモデルにしようと迷っている人に向けて書きました。

管理人
管理人

この記事のどこかに少しでも「あっ、そうかも」という部分があって、それがあなたの判断材料の1つになったら幸いです。

23年9月1日付 【リファファインバブルS】各ショッピングサイトの最安値情報

21,340円

23,000円

21,440円