
今回は革財布のエイジングについてです
パソコンの画像を整理したら、9年前にココマイスターで購入したナポレオンカーフ素材の財布の画像がありました。
2年後のエイジングの画像もあったので、今回は今の状態も含めて「新品・2年後・9年後」のエイジングの変化を紹介しようと思います。
合わせて財布の使い勝手なども紹介するので、ナポレオンカーフの革のエイジングや、このデザインの財布が気になっているという人はぜひ参考にしてください。
ココマイスター『ナポレオンカーフ』のエイジング
この財布の正式名称は、ココマイスター『ナポレオンカーフ・ボナパルトL字ファスナー』というそうです。
久しぶりにココマイスターのホームページを見ましたが、あの当時から比べたらラインナップが5倍くらいに増えているからビックリ。
まぁ、当時から品質が良いと評判でしたが、革の種類は5種類くらいだったと思います。
でも相変わらずカッコいいですね。管理人はメインの財布もココマイスターを使っています(こちらは10年以上)。
前置きはさておき、早速エイジングの画像を紹介しましょう。
とりあえず「購入直後」「2年後」「9年後(現在)」と並べます。



どうですか?
9年間も使っているとさすがに年季が入ってカードの形なんかもついてますね。
でも、9年使っても革のひび割れやささくれ、縫製部分のほつれやチャックの壊れはまったくありません。
しかも、今まで一切クリームを塗るなどの手入れはしていないでこの状態ですから。
もちろんよく見ると傷なんかはありますが、うまく馴染んで “味” に変化しているように思います。
購入前に気になっていたこと
ということで、エイジングの比較の画像は後でもっと紹介しますが、
その前に「ナポレオンカーフ」の素材、もしくは同じデザインの財布を検討している人に向けて使い勝手などを紹介します。
ここでは、管理人が購入する前に気になっていたことが、実際に使ってみてどうだったかという視点で説明しますね。
柔らかい素材だけど傷はつかない?
ナポレオンカーフの製品を検討している人は、ここが1番気になるのではないでしょうか。
これは正直、傷はつきますし新しい頃はまぁまぁ目立ちます。
でも、気にせずに使っていると、いつの間にか消えている、というか目立たなくなっているんですよね。
爪なんかで引っ掻いて、そのときは傷になっていてもいつの間にか馴染んでしまいます。

相当ガリッと何回もやっちゃってますが、こうやって違う角度の画像を見ても大きな傷にはなっていないですよね?
「いやいや、けっこう気になるよ~」という人はナポレオンカーフはやめておいた方がいいかもしれません。
でも、これを “味わい” として楽しめるなら向いていると思います。
財布としてのサイズ感はどうか
財布のサイズ感は、メインの財布として使うにはちょっと小さいけど、小銭入れとして使うには十分な大きさという感じでしょうか。
ただ、お札を二つ折りにして収納するとちょっとだけ小さいような気がします。
二つ折りにしたお札は奥まで押し込こまないと、開けるときにチャックに引っかかるんですよ。

慣れてしまえば大丈夫なんですが、お札の端を噛んで何回か切れてしまったことがあります。

今は一万円札は三つ折りで横に入れるようにしています
カードや小銭は十分に入るので、容量自体は問題ありませんが、縦方向にあと何ミリか長ければ余裕があっていいかも。
全体的にもうひと廻りずつ大きくしちゃったら、それはそれでちょっと大きすぎるかな。
財布としての使い勝手は?
使い勝手はとても良いと思います。
今はスマホがあるので、財布としての容量や大きさはこのくらいでも十分です。
クレジットカードやポイントカードなどを5,6枚、お札もざっくり2つ折りで7,8枚、小銭もそれなりに入れて、といったシチュエーションなら難なくこなします。
この、大きすぎず小さすぎず、容量も十分というバランスがこのL字ファスナー型財布の魅力ですね。

とくに夏は、バッグを持たずにサッと出掛けられるのでスゴく便利です
ただ、メインの財布と一緒に持つ小銭入れとして考えると、正直ちょっと大きいかもしれません。
純粋な小銭入れとして使うならもう少し小さい方がいいという人もいるでしょう。
耐久性はある?長く使えるの?
耐久性に関しては、9年間使ってこの状態ということを考えると相当高いと言えますね。
しかも、基本的にお尻のポケットに入れて使っていてこれです。
ふつうは革がヘタったり、縫い目がほつれたりしそうなものですよね。チャックが壊れたことも一度もありません。

まぁ、毎日使っているわけではないですが、お尻のポケットに入れてクルマの運転といった使い方も日常茶飯事。
プライベートのときは結構な頻度で使っているし、思えば扱いもかなり雑になっています。
もちろん新品のときは、それこそ革が柔らかくてデリケートな感じなのですごく丁寧に扱っていましたがいつの間にか適当に…
そう、最初の頃は、こんなに長持ちすると思っていなかったことを思い出しましたよ。
新品のときはあんなにヤワな感じだったのに意外とタフだった。これならまだまだ全然イケそうです。
肝心のエイジングはどう?
ここで再びエイジングの画像を紹介します。



ちなみに、先にも書いた通り、オイルを塗るとか、汚れを拭くとかのメンテナンスは一切やっていません。
いやホントに、1回もオイルを塗ったことありません。


自分で言うのもなんですが、なんか酷いですよね。でも何にも手入れをしていなくてこの状態を保っているってスゴい。
もっと大事に使っていたら、どんな状態になっていたんだろう?
ナポレオンカーフのデメリットは?
ここでナポレオンカーフのデメリットを考えてみます。
ナポレオンカーフはとても柔らかい革質なので、やっぱり傷がつきやすいというのはデメリットと言っていいでしょう。


ただし、繰り返しにはなりますが、実は傷ついても修復力があるというか、自然に馴染みます。
まぁ、耐久性は思っているよりも高いので、それよりも、新しい頃は傷がついたときに「あーやっちゃたー」って落ち込むときの精神的なダメージの方がデメリットかも笑
でも大丈夫です。いつの間にか目立たなくなりますから。

そしていつの間か傷がついても気にしなくなりますから
こんな人にオススメ
これは個人的な意見なんですが、ナポレオンカーフという素材はどちらかというとカジュアルな服装に似合うように思います。
例えば、キャンプが趣味でヴィンテージ・ギアが好きな人なんかはイメージ的にピッタリですね。
あとはアンティークな家具や雑貨が好きな人もきっと気に入るはず。
クルマでいうと旧車に乗っているとか、時代を超えて長く使えるモノが好きな人にオススメです。

プレゼントで考えているなら、こういうイメージの人ならナポレオンカーフは喜ばれると思います
管理人は他にも、「ブライドルレザー」と「マットーネ」の素材の財布を持っていますが、エイジング変化はナポレオンカーフが断トツです。

ちなみに、ブライドルレザーは、良くも悪くも新品の状態からそれほど変わらない感じで、マットーネは、色や質感はあまり変化せずに革がツヤツヤしてきます。
【まとめ】まさに長く付き合える財布
さて、今回はココマイスター・ナポレオンカーフの素材感やエイジング、L字ファスナー財布の使い勝手などを紹介してきました。
まず、財布の使い勝手としては、小銭入れとして長財布と一緒に持ち歩くようなタイプではなく、これ1つで何とかイケちゃうタイプですかね。
どちらかというと、その日の服装やシーンによってメインの財布と使い分けるような使い方が合っていると思います。
って考えると、二つ折りの財布ほど大きくないし、ココマイスターも含めた一般的な小銭入れより大きいからとても使いやすいです。
で、ナポレオンカーフという素材は、見た目によらずタフな素材なので、お尻のポケットに入れて使ったり、雨に濡れたりしても全然ヘタりません。

考えてみたら、9年間使って、エイジングはいい感じで進みながら、ほつれや壊れた部分はどこもないって…
改めてココマイスターは作りが良いということを実感しました。
しかも、今の値段は11,000円ですか…、
たしか9年前は9,500円でしたが、それほど値段も上がってないしとても良心的ですね。
エイジングを楽しめるうえに、作りが良くて長く使えるという。
カジュアルで渋い財布を探している人は一度ココマイスターのHPで「ナポレオンカーフ」を詳しく見てみる価値はあると思います。
